碾茶を茶臼で挽いて抹茶にする体験

碾茶は玉露同様、20日間前後の被覆栽培で作られ、青海苔のような独特の香りとまろやかでコクがあり渋みが少なく旨みが強いです。これを茶臼で挽いて粉末状にしたものが抹茶です。

碾茶は玉露同様、20日間前後の被覆栽培で作られ、青海苔のような独特の香りとまろやかでコクがあり渋みが少なく旨みが強いです。これを茶臼で挽いて粉末状にしたものが抹茶です。

お好みの茶碗を選ぶ。

茶碗とは、茶会などにおいて、亭主が最も思いを入れる道具 です。茶道に使われる道具の中でも中心的存在である茶碗ですが、 作法の流れの一環として、お茶をいただいた後、茶碗を鑑賞するという所作があります。 そして、茶室の中に季節感の演出をする役割もあります。

茶道を体験する。

今や世界でも人気となった日本の茶道。 その魅力は、抹茶を味わうのはもちろんのこと、茶室でわびさびを味わいながら、千利休が説いた、「客人を思って全力を尽くすおもてなしの心」を感じていただければ幸いです。